スマホを乗り換えてからはや3年、当時2022年10月にPixelウォッチもクーポンを使って購入すると安くなったのと、コスパが良かったのでiphoneから乗り換えました。
中古でも約3万円(参考:イオシス)くらいからの状態で売られていることもあり、中古でPixel7を購入する人に関しては参考になるかなっと思っています。
個人的に特に気になった内容をピックアップして整理してみました。
※あくまでも自分の使用経験に基づくレビューです。詳細スペックや全機能を把握できる記事ではないため、その点はご承知おきください。
その1:バッテリーの持ち
中古のスマホを買う上では特に気になる部分ですよね。
ざっくり、このあとの電池持ちに関わる内容メインで使用状態をまとめてみました
◯一年目 通勤時のネットサーフィンやSNS閲覧がメイン
◯二年目~三年目 一年目にプラスしてスマホゲーム(学マスにどっぷりハマってました)
することも多くなった。またショート動画も見ることが多い
3年使用してバッテリーの健康状態は85%

AccuBatteryアプリで測定した結果です。縦軸がバッテリー寿命、横軸が時間です。
(計測開始が2年目なため1年目のデータは出ていません。)
グラフでは直近で急上昇しているように見えるが、位置情報の使用頻度を減らしたことによって消費電力が減り一時的に数値が良くなったと推測している。スマホのバッテリーの寿命が80%以下に対して半年前から85%維持しているため理論上は不便ではないとなっている。
体感2.5年目からバッテリー寿命短いなと感じていた

充電サイクルは累計475サイクルです。(2年間分なので実際はもっとです)
普段毎日使っているため、少しでも寿命が短くなるとすぐ気がつくことは誰しも経験があるのではないでしょうか。それが2.5年目(2025年1月頃)から目立つようになりました。
その時には、モバイルバッテリーや充電頻度を上げて対策をしましたが、荷物がかさばるためバッテリー寿命が長いことに越したことはないです。
その2:デザイン・サイズ
カメラの出っ張りは欠点ではなく個性・長所になった

当時、GalaxyやXperiaなどと比較して出っ張りが当時多く見受けられました。個人的にも購入する前に躊躇っていました。今となっては出っ張っているスマホが多いので気になりません。むしろ個性として目立つようになりました。周りからも「Pixelいいスマホ使ってるね」って言われるようになったほどです。(いいスマホかはおいておいて、、、)

机に置くとガタつくことに関しては、実際には自分側に液晶が傾くようになるため、操作性が良くなりました。
大きさはギリ許容圏内(成人男性手のサイズ小さめ)

手の大きい人からすれば、問題ないかと思いますが、自分は小柄なので最初の方は慣れが必要でした。片手で、快適に使えるスマホの幅が、手のひらの幅(親指の付け根から小指の付け根まで)よりも1cm以内に収まるサイズらしいです。
Pixel7:横幅7.3cm
自分の手:8.5cm
ギリギリ許容できる範囲ですね。なので、さらに手が小さい方は持ちにくいかもしれません。
その3:ボタン・イヤホンジャック
電源ボタンを二回押して、すぐカメラ起動は便利
他のスマホにもありそうですが、すぐに写真を撮影したいとき、わざわざアプリを起動せずに撮影できるのは便利でした。写真好きには必須の機能ですよね。
イヤホンジャックがない不便を感じたことがある
イヤホン端子がないと、充電しながらイヤホン端子を使うことができないです。(ガジェットを買えば解決しますが、そこにお金はかけたくなかったです)自分の場合は他の人と長時間通話するときに充電もしたいし、イヤホン端子使って有線イヤホンでやりたいことがすぐに実現できなかったことが残念でした。(仕方なくBluetoothイヤホンを使うのですが、、、)
その4:カメラ

写真がきれいな理由はGoogleのAI処理がかかわっていた
自分はカメラの画質やプロではないので、詳しいレビューはできませんが、当時の友人やSNSフォロワーに「すごくきれいだね、なんのスマホで撮ったの?」とよく言われました。実際に調べてみましたが、当時にすでにAI処理が入っていたみたいです。(HDR+や夜景モード、ボケ補正など)
その5:ゲーム
今回はあくまでも少し重いゲーム(3D)優先で経験談を語りたいと思います。
※経験したゲーム
学マス、原神、雀魂
重いゲームは厳しい、とにかく発熱がすごい
学マスでは3Dライブ・高設定で再生自体は問題ないですが、高負荷になるとすこしもっさりになります。
発熱は、触ることができない!、とまではいかないがスマホが暖かくなります。他のレビュアーも色々と発言していますが、やはり発熱対策が弱いです。
※当時はPC版もなかったため新しいゲーム用のスマホ買うか迷いましたね。(結局買ったのですがその話はまた後日…)
ダメ元で原神も触ってみました。が、最低設定・30fpsで設定を落としてもプレイはできたが、処理落ちが目立った記憶があります。(検証したかったですが、容量が削減できなかったので記憶を頼りに書いてます)
軽めのゲームは問題なし
雀魂は特に問題なかったです。昔のスマホは軽いゲームも怪しいのでは?と誰しもが思ってしまいますが、全然プレイする分にももっさり感はなく、発熱も殆どなかったです。
ストレージは128GB(256GB)
ゲームとは若干話題がズレますが、Pixel7のストレージは128GBor256GBであり、microSDカードでストレージは拡張できません。なのでPixel7でゲーム機専用としてはおすすめできず、ゲームをしたとしても軽いゲーム、もしくは少し重いゲームで決まったゲームしかできない使い方しかできないです。
その6:指紋認証・顔認証
指紋・顔認証ともに精度問題なし
当時の端末では、片方しか搭載されていないものが多かったのですが、Pixel7は両方に対応しています。顔認証に関してはマスク非対応なのはコロナ禍のときには残念でしたが、代わりに指紋認証でスムーズにロック解除できました。
その7:その他の機能
Pixel全般の機能ですが、その中で自分が特に使っていた機能を紹介します
音声認識は音を出せないときの字幕に便利

(ほぼ合ってる!!)
イヤホンもない、外で音を出すのはちょっとというとき、特に電車での移動ですね。
そのときに自動字幕が便利でした。外部の声に対してしかできないイメージですが、実はスマホの声で字幕を生成することもできます。精度もたまに変な日本語になることもありますが、こればかりは時間が解決してくれそうな気がします。
囲って検索機能ですぐ調べる

(アップデートで追加した機能です。Pixel7は2024年4月)
下のバーを長押しして囲うだけで画像検索してくれるのは調べるものとしては非常に便利でした。読めない感じや、知らない有名人を調べるときに役立ちました。
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