去年、Anker Prime Power Bank (27650mAh, 250W) を購入したついでにモバイルバッテリーも新しいものが欲しくなったので、Ankerの最新のモバイルバッテリーを購入しました!
こちらも一年間使用してみて、
・まずはモバイルバッテリーを試しに使ってみたい方
・荷物にかさばらない、小さくて軽いものを持ち運びたい方
におすすめです。
良い点1:すぐに充電できる(コード不要)

シンプルですが、これが最大のメリットです。別途ケーブルを用意する必要がなく、端子に直接差し込むだけで充電できます。
良い点2:コードの制約がない。充電しながら使える
ケーブルが不要なため、バッテリー本体と機器が干渉しない限り、自由に使えます。特にゲームコントローラーなどは操作しながら充電でき、近くにコンセントやケーブルがなくてもすぐ使えるのは便利です。重さも約100gと軽量なので負担になりません。
良い点3:横にtypec端子がありコードを繋いで充電することも可能

従来のモバイルバッテリーと同じように、ケーブルを接続して充電する使い方もできます。
気になる点1:メインのtypec端子からモバイルバッテリーの充電が出来ない

メインのType-C端子は出力専用(Out専用)です。そのため、モバイルバッテリー本体を充電するときには別の端子とケーブルが必要になります。(上のような画像の使い方はできません。)
気になる点2:容量が少ない
容量は5000mAhと控えめで、充電できる回数は限られます。スマホ(4000mAh)でもフル充電に届いて終わりが目安です(※ここは実測値を入れると親切)。そのため、メイン用途というより「応急用」や「サブバッテリー」としての使い方が現実的です。
特徴:Ankerアプリ非対応
これは長所でもあり短所でもあります。アプリを使わず本体だけで完結する手軽さがある一方で、残量や充電履歴などをアプリで確認できないのは不便に感じる人もいるでしょう。
特徴:Lightningモデルも有り
スマホ利用を前提としたモデルのため、Lightning端子対応版も用意されています。ただし、使用中に充電が途切れるなど不安定な挙動を感じるケースもあるようです。
まとめ
小型・軽量で「とりあえず持っておきたい」人には十分おすすめできます。ただし容量は5000mAhと控えめなので、メインバッテリーというよりサブとして割り切るのが良いでしょう。
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